「同棲中の家事に疲れた」
「なんか自分ばっかり家事をやっている気がする」
「家事をすると時間がなくなる」
幸せいっぱいで始めた同棲生活も家事に追われて疲れてしまったと悩んでいませんか?
どんなに好きな人でも非協力的だと、自分だけが家事をやっていることに不満も溜まってしまいますよね。
同棲中の家事の問題は非常に大きな問題です。
最悪の場合別れに繋がることもあります。
そんな状況を避けるために同棲中の家事に疲れてしまった人に向けて、原因と対策方法を解説していきます。
<プロフィール>
- マッチングアプリを通して
彼女と出会い1年の交際を得て同棲開始 - 会社員の副業ブロガー
- 楽しいことも辛いことも2人で経験を発信
同棲中の家事は片方だけの問題ではないよ!
同棲中の家事が疲れた原因を知り対策をしていくことで、本当に自分がやりたいことに時間を使えるようになります。
同棲中の家事が疲れた原因
20代〜30代の男女で同棲経験があるカップル500人が対象にアンケート調査を見てみよう
実際の調査データからも家事分担がうまくいかず、揉めてしまうケースが見受けられます。
男性側の意見と女性側の意見もまとめてみました。
男性側の意見 | 女性側の意見 |
---|---|
次から次へと家事をやらされる 細かい指摘が多い 他の家と比較される | やってもダメ出しされる細かいところに気が利かない 決めたルールを守らない 女だからこれぐらいやれという男女差別 | 収入が少ない方がやるのが当たり前だと思われる
実際に僕の職場の人(既婚者)に聞いてみた結果上のようなことを言ってました
このような状態だと家事分担もうまくいかない可能性の方が大きいです。
これらに共通することはコミュニケーション不足が考えられます。
お互いに信頼できる関係性作りから重要になります。
同棲中の家事に疲れた時の対策3選
家事分担を話し合う
同棲中の家事分担は話し合っておくようにしましょう。
片方に家事を全て任せっきりという事態は避けましょう。
家事の量についてお互いで話し合ったりすることが大切だね!
僕たちの家事分担の場合 ※両方とも正社員で働く
- お風呂掃除→彼女
- 加湿器の水の補充&掃除→彼女
- 米の釜を洗う→彼女
- お皿のセット(食洗機にいれる)→僕
- お皿の回収(棚にしまう)→僕
- 料理→2人で
その他のトイレ掃除、洗面台、シンク周りの掃除、ルンバの掃除は1週間に一回2人でやっています!
僕たちはこの割り振りをして1週間ごとに相手の担当をローテーションで回しています。
これにより家事負担のバランスが良くなりました。
お互い何時に帰宅するのかで家事分担を考えたり、どうしてもやりたくないことなどを共有しておくで、話し合いがスムーズに進みます。
実際に家事分担をやってみた内容で問題がないか、都度確認をし合うようにしましょう。
そうは言っても「家事分担の話し合いすらできない」「忙しいから無理」など聞く耳を持たない場合は、今後も同棲生活が楽しくならない可能性があります。
たかが家事とは思わず、自分がどこまで受け入れられるのか、そうではないのかで今後のお付き合いも考えていく必要があります。
ラブラブな内は相手の嫌なところも受け止められるかもしれませんが、それが今後もずっと続くようであるとしんどくなります。
時短家電を取り入れる
時短家電を取り入れることで、大幅に時間を作り出すことができます。
空いた時間で自分の好きな時間を過ごしたり、同棲中だからこそ2人の時間にあてて楽しく過ごしましょう。
家事の項目 | 時短家電 |
---|---|
部屋の掃除 | ルンバ、お掃除ロボット |
食器洗い | 食洗機 |
洗濯物 | 洗濯乾燥機 |
食材を仕入れる | ネットショッピング |
食事を作る | 冷凍食品、フードデリバリー |
布団を干す | 布団乾燥機 |
家事全て | 家事代行サービスを使用する |
全ての項目を取り入れなくてもいいので、使える予算と辛いことを2人でよく話し合って取り入れていきましょう!
短期的に見るとお金を使ってしまいすが、時短家電を取り入れることで時間確保をすることができるようになります。
楽をする日を決める
料理や、家事を毎日やらなくてもいいものを決めて楽をする日を作りましょう。
忙しい場合は食事に限らずですが、無理に朝昼晩を作らなくてもいい選択肢を持つことも考えましょう。
必ず家事をやらなくてはいけないんだというプレッシャーから解放されます。
僕たちは平日は時間がなかなか取れないので、宅配弁当で夜を済ましたり、週末は2人で外食をしてモチベーションや時間確保ができるような状態にしてるよ!
生活していて少なからず楽しみや楽と感じる場面がないと心が窮屈になってしまいます。
楽をする日を取り入れることも一つのアイディアです(^^)
【これも注意】同棲中の家事分担が疲れるのはコミュニケーション不足だけではない
同棲中の家事分担がうまくできず疲れてしまう原因はコミュニケーション以外にも考えられます。
毎日のやることが多いから
体が疲れていたり、時間がない日は時間的に厳しかったりしても、基本的に家事は毎日やることがあります。
疲れているときはしょうがない!と言いたいところだけど・・・
パートナーの許容範囲を知っておく必要があるね^^;
相手がきれい好きだったり、きっちりしている相手だと、家事が余計に疲れたと感じることが多いです。
サボってしまうと家の中が汚れたり、洗濯物が溜まってしまいパートナーが納得いかない時はやらざるを得ません。
家事一覧
- 料理(朝・昼・夜)
- 食後の片付け、お皿洗い、シンク周りの掃除
- 食材や日用品の調達
- 洗濯
- お風呂掃除
ざっと並べるだけでも、かなりの項目があります。
具体的に家事はどんなことがあるのか項目ごとに書き出しておくことで、家事分担がしやすいです。
仕事で疲れたから
2人とも働いていて仕事による疲れから、家事をやる体力が残っていないことが挙げられます。
特に週末付近になると仕事疲れがピークに達し、家事まで回らないことがあります。
仕事で疲れると家事のやる気すら失うときがあるよね
実際に僕たちも週末はほとんど家事ができていない状況にあります。
お互いきれい好きな方ですが、その時の体調をいたわって無理をしないということを徹底しています。
仕事の疲れから、家事ができないということも理解しておきましょう。
自分の時間がなくなるから
家事をすることで、自分の時間がなくなってしまうことがあります。
家事は先ほどの項目にもありますが、毎日やることが多く、自分の時間確保ができない可能性があります。
自分の時間が持てないことで、心の余裕がなくなって余計に同棲中の家事が疲れたと感じるよ
仕事と家事に追われてしまうと、ストレスになります。
自分の時間を設けることは非常に重要です。
家事の疲れが原因で喧嘩しない方法
家事が原因で2人が喧嘩しない方法も見ていきましょう。
感謝の言葉を伝え合う
相手がやってくれたことに対して、細めに感謝の言葉を伝えるようにしましょう。
くれぐれも「こんなのやって当たり前」とならないよう注意が必要です。
感謝の言葉を伝えることも毎日の積み重ねが大切になります。
お互いに伝え合うことで、円満なカップルを目指していきましょう!(^^)
パートナーを頼りすぎない
自分でできることは積極的に取り組む姿勢が重要になります。
パートナーはあなたの親ではないので、自分でやる前向きな姿勢が必要です。
これらは相手を思いやるためにも必要な対応です。
体調不良という状況でない限りは、お互いに積極的に家事に取り組んでいきましょう。
どうしてもやってもらわないと生活に支障が出る場合はむしろパートナーを頼ることが大切!
やむを得ない時は、無理をせずに自分の体を大切にしましょう。
ストレス発散をする
家事に疲れたときは、空いた時間でストレス発散をしましょう。
ストレス発散をする時間もない!という方はお互いに話し合いをしたり、仕事が忙しすぎる場合は転職を視野にいれることも考えましょう。
自分が好きなことであれば、積極的に取り組んでみてはいかがでしょうか。
スイーツが好きでついつい食べ過ぎる^^;
でも食べ過ぎには注意しなくちゃね!
ストレスの発散方法を見つけて、家事による疲れを吹き飛ばしましょう!
まとめ
今回は同棲中の家事が疲れた原因とその対策方法について解説しました。
家事が疲れたと思う方は紹介した対策方法を実践し、少しでも負担を減らしていきましょう。
同棲中に片方に負担がかかりすぎないように、お互いに助け合うことも大切です(^^)
最後まで読んでくれた方ありがとうございました〜!
ではまた!
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