- 生活費の折半がなんだか不満
- 片方が収入が低い時の生活費はどうすればいい
好きな人と一緒に過ごす時間が増えて幸せな反面、お金の問題にも真剣に向き合う必要になるのが同棲です。
自分の収入が低かったり、パートナーの生活費の負担をしていると不満が溜まりますよね。
結論、収入に応じて折半をしていくことで不満を減らせるようになります。
どちらにも不満が溜まらないような環境を作ることが重要です。
僕たち同棲カップルは収入がほとんど同じなので、全て生活費を折半してるよ!
2人で話し合った上で生活費の負担割合を決めていくことで、少しでも不満を減らして暮らしていくことができます。
今回は同棲の折半することが不満になる理由と、不満を溜めないコツについて詳しく解説していきます。
- 折半が不満になる理由
- 不満を溜めないコツ
- 折半がおすすめの理由
この記事を読むことで、生活費の折半の不満を和らげることができ仲良く幸せな同棲生活を過ごせるヒントになります。
できることから是非実践してみてください。
同棲中の折半が不満な理由
同棲中の折半が不満な理由について解説していきます。
- 収入差による不満
- 細かい折半
収入差による不満
収入差があることで、毎月の出費が重なり不満が溜まってしまいます。
片方の収入が低いことで生活費の負担がきつくなり、最悪の場合お金が足らず破綻のケースも考えられます。
負担が増えても大変だよね
お互いの収入の状況に応じて2人でよく話し合う必要があります。
細かい折半
細かすぎる折半は不満の原因にもなります。
極端な例ですが、食べたg数に応じて折半したりすると細かすぎて疲れてしまうことがあります。
計算も複雑化し2人の関係性が悪くなる可能性があります。
細かすぎる折半は不満がたまるので気をつけよう
細かく折半しすぎるのは不満が溜まる原因になるので注意が必要です。
同棲は折半が当たり前?不満を溜めないコツ
同棲の折半で不満を溜めないようにすればトラブルを避けることができます。
ここでは不満を溜めないコツについて解説していきます。
- 収入に応じて生活費の負担割合を変える
- 家計簿をつけて項目別に折半する
- 家賃が高すぎる場合は引っ越しを考える
- FPにお金の使い方を相談してみる
- 共同口座を使ってお金を管理する
できることから取り組んでいきましょう。
収入に応じて生活費の負担割合を減らす
収入が少ない方の負担する割合を減らすことで無理なく生活できるようになります。
ここではカップル同士助け合うという精神が重要になります。
生活費の負担割合を変えるのは効果的!
と言ってもはじめから「収入が低いんだから負担してくれるのは当たり前」という考えには注意しましょう。
2人で話し合った上でどのくらいの負担割合にするのか決めていきましょう。
例えば全体の支出でかかっている生活費を6:4にしたり7:3にするなど収入に応じて割合を考えて折半をしましょう。
家計簿をつけて項目別に折半する
生活費を項目別に折半をする方法があります。
自分の担当する生活費を負担するのでわかりやすくなります。
ただし生活費には毎月一定の金額が決まっている「固定費」と節約や努力次第で減らせる「変動費」があるので、家計簿などをあらかじめつけた上で慎重に判断する必要があります。
特に食費はその月によって金額が変わることもあるから家計管理ができているカップルにおすすめの方法だね
同棲中に発生する主な生活費の項目
- 家賃
- 水道光熱費
- 食費
- 日用品
- インターネット使用料
生活費の合計金額からお互いにどの項目を担当していくか考えていきましょう。
家賃が高すぎる場合は引っ越しを考える
折半するにしても家賃が高すぎて負担になっている場合は引っ越しも視野に考えましょう。
家賃は生活費の大きな部分を占めるので対策が必要になります。
2人の負担にもなるし自分たちに合った家賃の範囲内で暮らそう
家賃は手取りの2〜3割ぐらいに抑えて暮らすことを意識しましょう。
具体的な方法として他の生活費も含めてどのくらいで暮らせばいいのかはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
FPにお金の使い方を相談してみる
FPに相談することで、根本的にお金の使い方を見つめ直すことができます。
同棲中の折半の不満はお金の管理ができていないことが考えられます。
僕も実際にFPに相談してお金の不安が減ったよ!
FPにお金の相談をすることで、今後どのくらいのお金が必要になるのかわかるようになります。
実際に僕もFPに相談してみて最初はお金の相談をすることが恥ずかしかったですが、相談してよかったと感じています。
FPのことが気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
あなたのお金の悩みが解消するきっかけになります。
共同口座を使ってお金を管理する
毎月決まった金額を2人の共同口座に振り込むようにするやり方です。
あらかじめ決めた金額を振り込むので、共同口座にいれる金額を一度決めてしまえ管理がしやすいのが特徴です。
生活費を折半した金額にするのか負担割合を変えるのか最初に話し合えば問題ないよ!
共同口座にいれる金額を変えた時は都度変更が可能なので、同棲中の折半に関する不満も減りやすくなります。
共同口座の管理方法については、こちらの記事を参考にしてください。
同棲中のカップルはできれば折半にすると不満が溜まりにくい
収入差が少ないカップルは生活費を節約できれば折半をするとトラブルが少なくなります。
実際に僕たちは収入差がほとんどないので折半をして生活をしています。
完全に折半するのがいい理由について解説していきます。
- どちらも対等になり不満が減る
- トラブルが減る
- 心にゆとりがもてる
どちらも対等になり不満が減る
完全に折半にすることで片方に負担をさせている、養っているという感覚がなくなります。
対等に暮らすことができお金のことで喧嘩がなくなる可能性が上がります。
どっちが多く払った支払ったというトラブルが減るよ!
お金のトラブルがなくなるので、お互い自立して生活を送ることができます。
トラブルが減る
最初から折半する形を取っていればお金のトラブルを防ぐことができます。
- 万が一別れてしまった時
- お金が足りなくなった時
お金のことで揉めたくないね
お金のことでトラブルにならないよう折半をしていればそういった事態を避けることができます。
心にゆとりがもてる
2人で生活費や他の費用を折半していればお互いに心のゆとりを持って生活を送ることができます。
経済的に自立しているので、トラブルもなく平和に過ごすことができます。
安心して暮らせるってとても重要!
心にゆとりを持って生活を送ることで、お互いに楽しく生活ができるようになります。
まとめ:同棲中の折半で不満が溜まったら2人の話し合いが重要
今回は同棲中の折半が不満が溜まってしまう理由について解説してきました。
不満をそのままにしてしまうと2人の関係性にも悪影響を与えてしまう可能性があるので、何か問題が生じる前に話し合うことが重要です。
ぜひ今回解説した不満を溜めないコツを実践して対策をしてみてください。
あなたの同棲生活がうまくいくよう願っています。
ではまた!
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